弊社の書籍「会社を絆ぐものがたり」を読んで、弊社のサービス内容に共感して頂いた方のご推薦で、この記事が掲載されました。
この本は、弊社で実際にあったいくつかの事例を匿名で小説にしています。事業承継に纏わる様々なドラマが垣間見れ、弊社がどんなコンサルティングサービスをしているかわかっていただけます。まだお読みでない方は是非お手元にお取りください。
「会社を絆ぐものがたり」amazonで販売中

記事内容:
~事業承継を、企業の事業戦略の一つと考える~

団塊世代の企業経営者の高齢化が進む中、わが国では「事業承継」が、社会的に大きな課題となっている。
これまでは、「事業承継」で発生する問題は、いわゆる資産承継の問題であり、株価評価や相続の対策を主流に講じられてきたが、少子化が進み、後継者がいない企業が60%以上と言われる昨今では、「事業承継」の問題は「誰に、どのように継がせるか」という問題、いわゆる経営承継の問題が、従来の問題に加わってきている。
「事業継承」の問題を扱う株式会社経営承継(東京・千代田区)では「事業承継」を資産承継(株や土地などの承継)+企業承継(会社の事業の承継)と捉えてコンサルタントを行っている。企業を扱う税理士や金融機関からの相談も多いという。
同社社長の幾島光子氏は「事業承継を単に組織の継続とは考えず、経営者家族の問題を含め、複雑化した環境に永続的に対応できる企業、組織として経営に転換できるいい「機会」と捉え、創業者が『どのような企業として次世代に残していきたいか』という気持ちに寄り添い、プランニングを行っていきます。」という。「事業継承」を考える中堅企業の経営者は同社に相談してみてはいかがだろうか。