M&A 買収先の経営者紹介
後継者がいない企業を積極的に買収するも、その企業を経営する担当者が現企業にはいないケース。
関東。上場企業。従業員200名以上。サービス業。
大手サービス業は、上場は果たしたものの、少子化の影響もあり、今後売上は頭打ちになることは明確。現在キャッシュがあるうちに、M&Aを積極的に行い、新規のビジネスを立ち上げる必要があった。そこで、現業と顧客データが共有できるリフォーム業を営む企業を買収候補とした。ただ異業種のため経営ができる方が社内にはいない。また買収企業とは、平均年齢が10歳以上も若く、幹部社員を送り込むことも難しい。
大手建築業の元経営幹部で、50代後半の方をご紹介。まずは経営企画室の室長となっていただき、候補企業の目利きから参画を始めた現在デューデリの途中。買収後は経営者として子会社に出向になる。