人間の眼はいつも視界に鼻がみえているはずなのに生活をしているうえでじゃまになるという感覚がありません。
当たり前のことのように思えますが、実はとても不思議なことのようでこれは脳の作用で無意識のうちに視野に入っている鼻を消しているそうです。
人間は意識してできる領域よりはるかに多くのことを無意識のうちに行っているそうです。
意識するということは無意識に対する一種の警告システム(自動的に消してしまうことを止める)という考え方もあります。
企業経営においても無意識を意識するということは大事な気づきなるのかも知れません。(山浦)