9月から全国上映されているくまのプーさんの実写版
「プーと大人になった僕」を見てきました。

くまのプーさんの実写版?!

あの絵本のイメージがどんな映像になるのかとても興味がありました。
ぬいぐるみが動くって…?
映画の中のプーさんは少々毛羽だっていて恐い感じもしましたが、
映像、内容共に期待を裏切らない素晴らしい作品でした。

くまのプーさんと大人になった親友クリストファー・ロビンの
奇跡の再会から始まる物語。
子供向けというより、日々の生活に追われる大人に観て欲しい映画でした。
大人になって忘れかけていた「大切なモノ」を思い出させてくれる
心温まるストーリなんです。

I’m busy doing nothing…

これはプーさん哲学そのもの。「何にもしないことに忙しい。」

「なんにもしないこと」が最高の何かにつながるという言葉を
プーさんから聞いて、ハッとしました。
大人になると先のことばかり考えたり、過去を振り返ったりするけれど
「今」のことはあまり考えていないことに気づきました。

大事なのは「今」という時間を意識することなのかなと思いました。
「今」に感謝すると幸せな気分になれますね。(小林)