あまりに突然のことで社員一同大変動揺しました。

弊社のオフィスがあるビルの2階の蕎麦屋さん「廉」が
クローズしてしまったのです。

美味しいお蕎麦が食べれなくなる辛さはもちろんのこと、
夜に廉での楽しい時間が走馬灯のように蘇り
社員一同「・・・・」無言で悲しみに打ちひしがれました。

廉で、美味しい日本酒を閉店まで飲んだ後、
オーナーをお招きして弊社で2次会をやったこともありました。

鴨鍋・・・美味しかった。

午前中、階下からバンバンとそばを打つ音の心地よかったこと。

 

先週金曜日は、社内会議でちょうどみんな出社していて
社員2名のお誕生日を祝うスペシャルケーキを食べる
ことになっていました。
この絶好のタイミングに廉のオーナーがご挨拶に来て下さる
ことになりみんなでケーキを食べました。

今までふつうにあったものが突然なくなるという喪失感は、
失ったものが大好きだったとあらためて気づくことでもあるのですね。

「廉」が大好きでした。