みなさん。こんにちは。経営承継の幾島です。

本日、東京商工会議所女性会主催の講演会に参加して、渋谷区の長谷部健区長のお話をお聞きして、大変感動したのでコラムに記載します。

渋谷区と言えば、同性パートナーシップ制度をいち早く導入した区という印象が私にはありますが、それ以外はあまり知り得ていない状況でした。

長谷部区長は、渋谷区生まれ、渋谷区育ちの45歳!
若さにみなぎっている。そしてサラリーマン時代に博報堂にいらっしゃった方なので広報的活動が恐ろしく上手い!見せ方が上手い!という印象を抱きました。

渋谷区のホームページはこちらです→ https://www.city.shibuya.tokyo.jp/

  • 基本構想に「ちがいをちからに変える街」を掲げ、ダイバーシティをどう実現していくか?
  • 女性をどう活用していくか?
  • 子供をどう教育していくか?

について丁寧にお話しいただきました。

またすぐ「税金」を使わないで、民間とアライアンスを組んで事業を進めていく方法は大変勉強になりました。

感動したのは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに関しては「東京都や関係団体がいるので、オリンピックは何もしないでも成功すると思う。ただ行政とすれば福祉を進めていく立場として『パラリンピック』の成功に力を入れたい」とのこと。
福祉は「手を差し伸べる」というイメージが強い、そうでなく、障がい者の自立をイメージできるパラリンピック(選手は超人)にしたいとのお話には感動しました。

まだまだ書きたいところですが、是非渋谷区の施策は面白いので、今後も注目をしていきたい
と思いつつも、まずは、自分の住まいと、会社の住所地の区政に関心を持とうと思うきっかけになりました。

今、渋谷区が凄い!(幾島)